一般社団法人 機動隊員等を励ます会

警視庁広域緊急援助隊合同訓練(2023年2月21-22日)東日本災害警備訓練施設

警視庁警備部は大規模災害への対応力を高めるため、首都直下地震や大規模な水害を想定して災害救助訓練を行いました。
訓練が実施された東日本災害警備訓練施設とは、東日本大震災等の教訓を踏まえ、災害時の対処能力を向上させるための施設として2018年4月より運用が開始されました。7000㎡の敷地には、地震災害、土砂・火山災害及び水害に対応する10の訓練設備が配備されており、「
重量物排除訓練ゾーン・土砂埋没建物ユニット・土のう作製訓練ゾーン・浸水域対応訓練ゾーン・ビル倒壊対応訓練ゾーン」といった各種訓練ゾーンがあり、各部隊の専門性や経験・能力に応じ、段階的、体系的に訓練することができます。

今回の訓練には埼玉、千葉両県警などの関係機関も含め計約100人が参加、トルコ・シリア国境付近で発生した地震に派遣され、現地で捜索・救助活動にあたった警視庁の隊員らも指導役として参加しました。当会から伊澤事務局長が見学しました。


  

  


  

 


  

 


   


   


 

   


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